今でも覚えている印象深い絵本5選
こんにちは、ましゅいんです。
最近、心理学の授業でもいもいという絵本が紹介されました。
泣いていた赤ちゃんにその絵本を見せる突然泣き止むそうです。不思議ですよね。
僕は小さい頃好きな絵本はたくさんありましたが、特に好きだった絵本五つを紹介したいと思います。
目次
キャベツくん
キャベツくんが道を歩いているとお腹をすかせたブタヤマさんに出会います。
ブタヤマさんがキャベツくんを襲うとキャベツくんが言います。
「ぼくをたべるとキャベツになるよ!」
空を見上げると空には鼻がキャベツになったブタヤマさんが!?
この絵本にはキャベツになった様々な動物が空に現れます。その絵を見て当時は笑っていました。個人的にはキャベツになったゴリラが好きです。
バムとケロのそらのたび
飛行機を組み立ておじいちゃんの誕生日を祝いに向かいます。たまねぎ山脈やリンゴ山、かぼちゃ火山など愉快な山々の上を飛行していきます。
子供の頃、見ていてとてもワクワクしました。バムとケロのシリーズでこの作品が一番好きです。バムとケロのデザインは今見ても素晴らしいと思います。
ぐりとぐら
ぐりとぐらの二匹のネズミが大きな卵を見つけるところから話が始まります。二匹は悪戦苦闘しながらも、知恵を振り絞りカステラを作りあげようと努力します。
「ぼくらのなまえはぐりとぐら…」という自己紹介の歌は今でも耳に残っています。
ちなみにぐりとぐらの執筆者である中川李枝子さんが務めていた保育園でホットケーキが物語の中に登場する「ちびくろさんぼ」が大流行しておりそのホットケーキよりも美味しいものを登場させようという思いからカステラを作る話にしたそうです。
うんちしたのはだれよ!
ある日もぐらくんが地面から顔を出したら、誰がもぐらくんの頭の上にうんちを落としました。怒ったもぐらくんは、犯人探しに乗り出します。
登場する動物のウンチがリアルに描かれていて小さい頃は、へぇ、そうなのかと勉強になりました。
ユーモアにあふれていてとても面白い作品です。題名のインパクトから小さい頃読んだ絵本で一番最初に思い浮かびました。
おとうさんはウルトラマン
ウルトラマンは怪獣から町を守るために日々戦います。そんな勇敢なウルトラマンも家に帰れば子供に甘いおとうさんです。そんなウルトラマン家族の話です。
このおとうさんの様々な姿はかっこよくも可愛くも見えました。家族愛が感じられ心温まる話です。
まとめ
案外、多くの絵本を覚えていました。心温まる話や、ワクワクする話、どれもあの頃の自分にとっては魅力たっぷりの世界だったんだなぁとしみじみ感じました。心に残っている思い出はこれからも大事にしていきたいです。
以上、小さい頃読んで面白かった絵本5選でした。